
第6回 前置詞で一歩前に!
日本語で理解しない!? 前置詞の覚え方 名詞の前に置く詞(ことば)を「前置詞」といいます。基本的に前置詞はモノとモノの位置の関係性を表していて、前回コラムの「冠詞」に続き、日本人の英語学習者にとっては難関といえる領域です。 日本語では名詞...
日本語で理解しない!? 前置詞の覚え方 名詞の前に置く詞(ことば)を「前置詞」といいます。基本的に前置詞はモノとモノの位置の関係性を表していて、前回コラムの「冠詞」に続き、日本人の英語学習者にとっては難関といえる領域です。 日本語では名詞...
壁を乗り越えろ!名詞の捉え方の違い 日本語を外国語として学習する人にとって、「匹」「冊」「本」など数字の後ろに付けて数量を表す「助数詞」をマスターするのはとても大変だといいますが、一方で、日本人が英語を勉強するときには単数形や複数形、そし...
基礎から学ぶ時制(tense)の大切さ 英語は「時間」に対して非常に敏感な言語です。今まさに起きていることなのか、解決済みであるのか、たった今起きた出来事なのか、明日終わる予定であるのか...。動詞の形を変化させ、時間軸の移動をする。この...
英語は語順が生命線 英語と日本語で大きく異なるのが、語順に対する厳しさです。日本語が名詞の後ろに格助詞「てにをは」を付ければ語順がバラバラでも基本的な意思の疎通ができるのに対し、英語では語順が違うというだけで文の意味が変わってきてしまうこ...
文法用語嫌いと文法マニア 文法が嫌いな人によくあるのが、文法用語へのアレルギーです。「非限定用法の関係代名詞」「懸垂分詞」「文頭の否定語句による倒置」など、いかにも難しそうな文法用語の名前を挙げ出すと切りがありません。しかし、大事なのは文...
文法の勉強は必要?不必要? 外国語、第二言語として言葉を習得する上で文法を学ぶことは、王道と言ってよいかもしれません。文法は言葉の働きそのものであり、進行上守るべきルールです。それを無視するということは、飛び立つための地盤がないということ...