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Vol.57 時代を飾るキウイ ニュージーランドのモデルNgahuia Williams

ニュージーランドのモデルNgahuia Williams(ナフイア・ウィリアムズ) Ngahuia Williamsさん
モデル / Model
真摯な姿勢とプロ意識を持って、モデルの仕事を楽しんでいます。

この9月18日から23日まで、今年で第6回を迎えるファッションの祭典Air New Zealand Fashion Weekが開催される。2001年のスタートから回を重ねるごとにレベルアップを遂げ、今や国内外から多数のファッション業界人、メディア関係者が集まる一大イベントにまで成長した。今回は最終日の23日にヴァイアダクト・ハーバー・マリン・ヴィレッジで、地元バンドやDJによるライブパフォーマンスのほか、ファッションショー、ニュージーランド・デザイナーズ・ブランドのセールなどが予定され、一般向けのアトラクションがさらに充実。昨年よりも多くの来場者が見込まれており、世界のファッション・シーンで、キウイ・デザイナーたちの実力がますます認知されることだろう。
国際的にも注目を浴びるファッションウイークに、ショーモデルとして4年連続で参加しているのが、ナフイア・ウィリアムズ。強い目力とエキゾチックな顔立ちが魅力的な彼女は、ニュージーランドで今、最もホットなモデルの一人だ。国内有数のファッション・レーベル「Max」のモデルも務めており、左手に携帯電話を持ち、右手で子豚を抱えて街を闊歩するという同ブランドのユニークな広告も話題となった。ファッション産業の盛り上がりとともに活気を見せつつあるこの国のモデル業界で、頂点に立つナフイア。その成功の秘訣とトップモデルのライフスタイルについて話をうかがった。

ニュージーランドのモデルNgahuia Williams(ナフイア・ウィリアムズ)

Ngahuia Williams
ナフイア・ウィリアムズ

モデル Model

パケハの母とマオリの父との間に、オークランドで生まれる。16歳でモデルを始め、雑誌、カタログ、テレビコマーシャル、ファッションショーなどで活躍。Air New Zealand Fashion Weekには2003年より連続参加。18歳のときからMaxのモデルを務め、現在5シーズン目。シンガポール、香港、イタリアなど海外のファッション業界にも活動の場を広げている。
所属エージェント:62 Models & Talent 
www.62models.com

進化を遂げるキウイ・ファッション

今年もAir New Zealand Fashion Weekに参加することが決まりました。今回で4回目になりますが、毎回、とても心待ちにしているんです。
モデルの仕事の分野は、雑誌、広告、カタログ、テレビコマーシャルなどさまざまで、それぞれに異なる面白さがありますが、私はファッションショーがいちばん好きなんです。なぜって、すごくエキサイティングでしょう。ファッション業界の方々とのコミュニケーションも刺激的ですし、何よりほかのモデルたちと交流できることが嬉しい。大勢のモデル仲間と一緒に仕事をする機会なんて、普段はそうそうありませんもの。
ファッションウイークはビッグ・イベントですから、私たちモデルも、遅くとも1週間前にはスタンバイして準備を始めます。どのデザイナーの服を何着着るかということが決定したら、フィッティング、つまり試着が行われます。本番当日はもちろん、こうした過程も楽しいので、もっとショーモデルの仕事を増やしたいと考えていますが、現在のところ、この国ではファッションショーの数自体が少ないため、あまりチャンスがありません。その分、アジア諸国のショーにはよく出ていますが、やはり地元の催しはわくわくしますね。私にとってファッションウイークは、たくさんのキウイ・モデル仲間と共同作業ができる唯一の場でもあるのです。
ファッションウイークは、年々レベルアップしているといわれていますね。確かに、私が初めて出場した4年前と比べて、グッとよくなっていると感じます。デザインも向上しているし、それに比例してヘアメイクもクリエイティブになっています。キウイたちのファッションに対する関心が高まっていることが大きな理由の一つでしょうね。
これまで、キウイは自身のファッションをそれほど重視していなかったでしょう。それにどちらかというとストリート系のラフなファッションが好まれていましたよね。でもこの数年、洗練されたハイファッションに目覚める人々が急増して、この国のデザイナーたちも、そうした需要に応えるようになりました。この先、新進ブランドや若手がどんどん台頭してくることでしょうから、キウイ・ファッションもますます進化していくと期待しています。 

海外での仕事がキャリアの財産に

私はパケハの母とマオリの父との間にオークランドで生まれ、以後、ずっとこの街で暮らしています。モデル・デビューしたのは16歳の時。当時、母の友人がモデル・エージェントに勤めていて、「ナフイアはモデルになったらいいんじゃない?」と勧められたのです。子供の頃から背が高かったからかしら?(笑)今では身長が176センチあるんですよ。モデルとしては平均的な数字なんですけどね。
実はそれまでモデル志望だったわけではなく、別に憧れたこともありませんでした。でも実際にモデル業を始めたら、仕事にとてもやりがいを見出しましたね。この職業の醍醐味は、僻地でロケを行ったり、高いところから飛び降りたりと、日常生活ではまず味わえない体験ができること。それに対応できるだけのフレキシビリティが要求されますが、自分の性には非常に合っているようです。 
そして、出張が多い点も気に入っています。これまでシンガポール、香港、韓国、ブラジル、オーストラリア、ドイツ、イタリアなどに出かけました。ファッションウイークの前にもシンガポールで5週間ほど撮影が入っていますし、その後はまた、アジア諸国を旅します。
海外のスタッフやモデルたちと仕事をすると、視野が広がり、勉強になるんですよ。特にヨーロッパとアジアでは、スタイルが全く違うから興味深いですね。どちらもステキですが、個人的にはアジアン・スタイルのほうに惹かれます。もっとも、ファッション業界は変化が激しく、新しい手法が入れ替わり立ち替わりで登場するので、一概に「アジアはこう」「欧米ではこう」などという風には言えないのですけど。
そうした世界のトレンドは、ニュージーランド国内にいるだけではなかなか肌で感じら れない。ですから国外で仕事をすることは、自分のかけがえのない財産になっていると思います。
ニュージーランドにいるときは、主にオークランドで仕事をしていますが、時折、地方ロケにも出ます。この国は素晴らしいロケーションの宝庫。都会からほんの少し郊外へ出ただけで、息を呑むような大自然が広がっているのは、ニュージーランドならではでしょう。ロケの度に、祖国の美しさを再発見して感動するんですよ。
撮影の仕事がない日には、大抵、キャスティングをしています。これはオーディションのようなものですね。クライアントはモデルを選ぶ際、いくつかのエージェントやモデルに打診し、キャスティングを行うんですよ。話があったら、モデルはそのクライアントのところへ出向き、ポートフォリオなどを見せて自分をアピールします。それでクライアントに選ばれたら、その仕事を得ることができるのです。これがキャスティングで、だいたい1日に3〜8件のクライアントを回ります。
撮影やキャスティングは、直前までスケジュールが立てられない場合も多々あるので、コンディションの管理も重要な業務です。私は特別なダイエットはしておりませんが、食事は果物、野菜、魚が中心。また、肌のために水をたくさん飲み、1日に7時間以上の睡眠をとるよう心がけています。

プロに徹することがトップモデルの条件

モデル業界は「競争が激しい」というイメージがあるでしょう。それは事実でして、一つの仕事に多数のモデルが候補に挙げられることも珍しくありません。それにこの仕事は、ほかの職種と比べて寿命がかなり短いですしね。
でも、私はそのことをあまり気にしていません。モデル同士でお互いをライバル視したり、足を引っ張り合ったりということもありません。ニュージーランドのモデルたちは、皆、仲がいいんですよ。ですから、ファッションウイークでもバックステージは和気藹々としています。
トップモデルになり、そのポジションをキープする秘訣なども、意識したことはありません。ただ、仕事に対する真摯な態度と、常に新鮮さを保つこと、そしてプロフェッショナルに徹することを自分に課しています。その結果、クライアントの方々が、私を認めてくださっているのかもしれません。
プロのモデルに必要なのは、現場での協調性だと思います。例えば雑誌の撮影なら、デザイナー、スタイリスト、メイクアップ・アーティスト、フォトグラファー、エディターなど、全員が一つのチームになって「ものづくり」を行うので、協力し合うことが不可欠でしょう。そしてそのプロジェクトを心から楽しんで熱心に取り組むことも大切なのではないでしょうか。
私はこれからもモデルとして、国内海外を問わず、活動していきたいと考えています。シンガポールをはじめ、アジア諸国のエージェントにも登録していますが、まだ日本へは行ったことがないのでいつか訪れてみたい。日本のファッション業界のことをよく知らないので、経験を積むために日本でも仕事をしてみたいですね。
遠い将来の目標は、オークランドに腰を落ち着けて、後進のモデルを育成することです。エージェントには新人モデルが次々と入ってきますが、まだ年若い彼女たちは、海外へ出たことがなく、モデル経験もほとんどありません。私も駆け出しの頃は先輩モデルにいろいろと教えていただいたので、自分のバックグラウンドをもとに情報を分かち合い、後輩たちの役に立ちたい。そして世界に通用するようなトップモデルを育てられたら最高ですね。

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