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Vol.52 時代を飾るキウイ ニュージーランドTV3リポーター Jaquie Brownさん

ニュージーランドTV3リポーター Jaquie Brownさん Jaquie Brownさん
TV3 キャンベル・ライブ リポーター / TV3 Campbell Live reporter
私でなければできないこと。それがテレビ番組「キャンベル・ライブ」での私の担当です。

今回の特集テーマ「Getting a job!」に最もふさわしいニュージーランド人をこのインタビュー「時代を飾るキウイ」で探していたら、TV3午後7時からの時事問題をシリアスに扱うテレビ番組「キャンベル・ライブ」で、自分のパートを持って、コミカルに歌を歌い、エッチな言葉、きわどい言葉を連発してインタビューをする、まるでコメディアンが時事番組に出演していると思わせる、ジャッキー・ブラウンを見て、まさにビンゴだった。
TV ONEの「CLOSE UP」と同じ時間帯、同じ時事問題を斬って、お互いにしのぎを削り合う、ライブトーク・ショーの「キャンベル・ライブ」にどうして彼女が起用されることになったのか? また、大学生の時に関わったボランティアラジオから始まり、現在に至るまで、多くのメディアで採用されたのか? それは彼女のキャラクターに負うところが大きい。とは言っても、それだけではなく、この世界で自分なりに確立したポリシーもある。それは日本人である読者のみなさんが就職活動を行う際にきっと役立つと編集部は確信している。
3月号のジョン・キャンベルに続き、どうしてまたTV3なのか?と疑問を持つ読者も多いはず。イーキューブは決してTV3の回し者ではない。テーマ、読者に近い年齢、そして時代性に合った人がたまたまTV3にいただけのこと。時代を掴む組織の中には時代を反映し、世の中(読者)が欲するテーマを具現化する人がいるものだ。

ニュージーランドTV3リポーター Jaquie Brownさん

Jaquie Brown
ジャッキー・ブラウン

TV3 キャンベル・ライブ リポーター TV3 Campbell Live reporter

イギリス生れ。15歳の時、両親とニュージーランドに移住。オークランドのセルウィン・カレッジを経て、写真を専攻したユニテック在学中からボランティアラジオに関わる。それ以来、メディアの世界へ。人生の半分はニュージーランドに住んでいること、ニュージーランド人のボーイフレンドがいることで、すっかりニュージーランドがお気に入り。趣味は抽象写真を撮ること。

キャンベル・ライブでの仕事

30分間の時事問題のトークショー「キャンベル・ライブ」での私の仕事はレポーターです。時事問題とは一切関係のない、私が考えて提案した、シリアスではなく、笑いの取れる企画を5~10分の枠で、オンエアしています。時事問題とは関係ないだけに、オンエアの日時がはっきりと決まっているわけではありません。したがって、大きな事件がなく、放送時間に余裕がある時にのみ、オンエアされます。
2005年の4月に始まった「キャンベル・ライブ」に立ち上げから関わり、タレントのインタビューやあらゆる年齢層が楽しめる娯楽企画ばかりを手掛けてきました。私が現在担当しているのは「CLUBS & SOCIETIES」と言う企画で、ニュージーランドのあらゆるクラブや組織を紹介していくものです。今までに、ヌーディストクラブ、スプーン収集クラブ、中世代ファンクラブ、オウムクラブなどを紹介してきましたユニークなクラブを見つけ続けられる限り、この企画は続けます。常に、2~3のクラブを掛け持ちしながら制作中です。自分で提案した企画だけに、この企画に関する全てのことを自分で行わなければいけません。クラブを見つけ、ミーティングにかけ、ゴーサインをもらい、取材し、放送用原稿を書き、音楽を選び、編集します。番組で放送できるまでに仕上げることが私の仕事です。ですから、私の仕事時間は特別、早かったり、遅くなったりすることはありません。基本的に午前9時からで、午後5~6時には終わります。私は家に帰って毎日「キャンベル・ライブ」を観ています。
時々、どうして「キャンベル・ライブ」に出演するのに、時事問題を担当しないのかと聞かれます。それは「キャンベル・ライブ」が時事問題を扱う番組だからです。しかし、私は事件の成り行きを追ったり、関係者に話を聞いたりするのは、どうも性に合いません。落ち込んだり、悲しかったり、シリアスになり過ぎ、心が痛み、自分らしさを出すことができないのではないかと思うからです。

私の性格を番組に取り入れたいと言われた

私は18歳の時にボランティアによる運営のスチューデント・ラジオ「95bfm」でメディアの世界に入りました。ニュースを書き、コーヒーをいれ、時には番組のプロディースなど全てのことをこなしました。そして、「95bfm」で初めての女性による深夜番組のトークショーをやりました。「95bfm」は現在ニュージーランドのメディアに関わっている人のほとんどが経験する登竜門になっています。
「95bfm」の後、TV2で音楽番組「SPACE」のパーソナリティーを3年間務めました。その前後から、いくつかのラジオ番組に関わり、その中の一つの番組のプロデューサーが2003年10月に開局したTV3系列の音楽チャンネルC4のプロデューサーも兼務していたため、C4に誘われました。その時27歳でした。C4の番組を担当するにはもう歳を取り過ぎているという批判もありましたが、若い視聴者を意識して、番組を盛り上げました。
その一年後、TV3で午後6時からのニュース番組「3 NEWS」のパーソナリティーだった、ジョン・キャンベル(www.ecube.co.nz/ 03extra/tv3_campbell_live_john _campbel/)とキャロル・ハーシュフェルド(www.ecube.co.nz/03extra/_carol_ hirschfeld/)から、特別番組のレポーターをやらないかと誘われました。その特別番組は、エリザベス女王が1953年にニュージーランドを訪問した際のルートを再びたどり、当時その場所で何があったか、現在はどう変わったかを紹介するシリーズものでした。C4の仕事の合間を縫って、撮影に参加しました。
そして、転機が訪れました。2005年4月に始まる「キャンベル・ライブ」に来いと二人から誘われたのです。それも、C4を離れて、フルタイムでレポーターにならないかというものでした。これには驚きました。悩んだのです。私のような時事問題を追いかけたことのない、音楽番組しか担当したことのないレポーターの初心者が、鳴り物入りで始まる「キャンベル・ライブ」で何ができるのだろうかと。二人からはシリアスでなくていい、キャラクターを番組内で発揮してくれればいいと言われました。実はその当時、音楽番組で若者ばかりを相手にしていた自分も30歳を目前に控え、前に進まねばいけないと考えていた時期だったのです。考えてみれば大抜擢だったのです。

テレビに出演するための要素

私はラッキーだったと思います。ちょうど「キャンベル・ライブ」が始まる前に、ジョンとキャロルと仕事を一緒にできたタイミングが良かったと思います。まさに、時間と場所が良かったのだと思います。もちろん、オーディション、スクリーンテスト、性格や適性テストを受けなければいけませんが。
また、どんな技能を持っているのかも大切です。それはその人が持っているもの、例えば、人とどうつきあっているか、人と会った時にどんな印象で、後々覚えてもらえるかどうかということです。友人や知り合いが多いかも大切なことです。これはテレビの世界だけでなく、世界のどこで、どんな業界にいても必要なことだと思います。これらは就職をする際にアピールすることだと思います。
テレビに出演する人たちはアイデアを出せ、前向きで、自信を持ち、仕事をやり続けられる能力がなければいけません。そういう意味では、プレゼンターのジョンは感情の豊かな人で、優れたインタビュアーですし、私も番組を見たいと思うほど、人を惹き付けるものを持っています。また、プロデューサーのキャロルは冷静で、思いやりがあり、強い精神力を持った優れたリーダーです。
そんな優れた人たちが作っている番組が「キャンベル・ライブ」なのです。その中で、私が担当するパートは「キャンベル・ライブ」になくてもいいパートなのです。それだけに、悩みも多くありました。なぜ私がこのチームにいるのかと。未だに考えることもあります。しかし、ジョンは今のまま続ければいい、私のキャラクターだからできるんだと元気づけてくれます。「キャンベル・ライブ」は国営放送局TV ONEの「CLOSE UP」を相手に、もっと認知されなければいけません。「CLOSE UP」にはできないことを私がやっていると思えるからこそ、今までやって来れたのです。

将来は?

TV業界での目標はずっとテレビに出続けることです。オーストラリアのパーソナリティーRove McManusがホストを務め、世界中のセレブやキーパーソンを招いてインタビューする番組「Rove Live」(TV3 Friday 9:30PM)の様なトークショーをやりたいですね。そうなるためにはまだいろいろな経験を積まなければいけないと思います。
その一つになるかもしれないのですが、映画の脚本も書いたことがあります。2005年カンヌ映画祭にニュージーランド唯一の作品として上映された「Nothing Special」というショートストーリーのニュージーランド映画です。自分の息子がキリストの生まれかわりと信じた母親が息子の人生を台無しにするというストーリーです。制作資金が集まらず、何度も書き直しをして、最終的に2年をかけて出来上がりました。
今後、テレビ業界で自分がどんな番組に関わるかはまったく分かりませんが、私自身のキャラクターを活かしたスタイルは持ち続けていきたいと思います。

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