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Vol.27 自由時間 ニュージーランドでB&B;ワーク・エクスチェンジ

ニュージーランドでB&Bワーク・エクスチェンジ B&Bでワーク・エクスチェンジ 丸山 佑子 さん
B&Bでのワーク・エクスチェンジでどんなことでもやればできるという自信を持つことが出来ました。

オークランドで100年以上前からヨーロッパ人が好んで住み始め、今や観光名所としても年間多くの旅行客が訪れる街パーネル。その街にあるB&B「St. Georges Bay Lodge」で丸山佑子さんは働いていた。

ニュージーランドでB&Bワーク・エクスチェンジ

Yuko Maruyama
丸山 佑子
B&Bでワーク・エクスチェンジ / work exchange


1982 年生まれ。埼玉県出身。武蔵野大学現代社会学部現代社会学科3年時を休学し、03年9月にニュージーランドに来る。英語学校在学中にB&Bでのワーク・エクスチェンジの求人募集を知り、12月から住み込みで働くことになる。滞在中にTOEICスコアを取ることを目標に毎日午後は図書館に行ったり、オーナー夫婦やお客さんと英会話をして、英語を猛勉強中。毎日新しい単語を5つ覚えることと英語でつけている日記は欠かせない日課となっている。
St Georges Bay Lodge お問い合わせ先
43 St Georges Bay Road, Parnell Auckland
Tel:09-303-1050 /  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい
www.stgeorge.co.nz

海外への興味

私は大学で現代社会学科に通い、環境問題や社会福祉、国際協力など、社会が抱えるさまざまなテーマを通して、経営や法律などの仕組みや役割について学んでいました。
大学の2年が終了する頃、将来の進路について真剣に考えました。3年になれば就職活動を視野に入れながら大学生活を送らなければなりませんでしたし、何よりも以前から思い抱いていた海外留学の夢が捨てきれずにいたからでした。
海外留学への憧れは小学校のときにさかのぼります。私は帰国子女の友達がいました。彼女は外国人の友達も多く、その友達たちと英語でコミュニケーションを取っている姿を見たとき、私も英語がしゃべれるようになりたいとか外国人の友達が出来たらいいなと思ったのです。以来、その子のお母さんから英語を教えてもらう機会を持ったことで海外に対する興味が膨らんでいきました。
その後は海外留学制度があるという理由から高校を決め、高校在学時には夏休みを利用して1ヶ月ほど留学をしました。大学に入ってからも海外旅行に行ったりするなど海外への興味は高まり、常に海外留学をしたいという気持ちは心のどこかにありました。
しかし、問題がありました。それはまとまった期間、海外に出るということは学校を休まなければいけないということを意味します。当然、同級生と一緒に卒業することが出来なくなりますし、帰国後は年下の人達と勉強をしなければならないということでした。
海外へは行きたい。けれど問題に対して自分自身納得のいく結論を出せないでいました。ですが、就職活動を目前に控え、就職してからでは時間を作ることは今まで以上に難しくなるだろうと考え、ワーキングホリデー制度を利用して海外に出ることを決意したのです。

大学の先生や留学エージェントと相談して03年9月にニュージーランドに来た

オークランド空港に着いた時には、留学エージェントを通してホームステイ先を決めていましたからホームステイ家族が出迎えてくれました。大学を休学してまでこの国に来ることに決めたので英語がしゃべれるようになって帰国したいと考えていました。ですから、テレビやラジオを見たり聞いたりして英語に触れる環境にしていましたし、ホームステイ家族と会話を多く持つようにもしていました。 しばらくして英語学校に通うことにしました。そこでは、同級生のそれぞれの国の文化について知る機会を持て、多くの友達を作ることできました。ですが、英語学校では生徒の多くはアジアからの留学生です。本当の意味で英語を学ぶにはネイティブの人達と多く接することが必要だと思い、その機会がないか探していました。

友達からB&Bでのワーク・エクスチェンジの情報を得ることになる

英語学校に通い始めて友達を通して、ワーキングホリデーで滞在中の人の中にはファームやバックパッカーなどで仕事をするかわりに宿泊を無料で提供されるワーク・エクスチェンジという滞在方法を取っている人がいることを知りました。
そして、学校が終了する頃に求人募集の予定があるB&Bの情報を得ることができ、学校が終了したら応募しようと考えていました。
その後、1ヶ月ほど経った頃です。急遽、人が必要になって新聞などでそのB&Bが求人募集をしていることを知ったのです。ホームステイからフラットに移り、英語学校にも引き続き通っていた私はフラットや学校の契約がまだ残っていました。住み込みでのワーク・エクスチェンジを希望していると聞いていたのですがダメ元で連絡を取り、面接してもらうことになりました。
現地の人やヨーロッパ系のお客様と接することが出来るこのB&Bでの仕事は私にとって英語を習得させるチャンスだと思い、面接で、最初はボランティアでもいいから働かせてほしいと伝えました。

次の日、電話で採用の返事をもらい、1週間後から働くことになった

B&Bはオークランドのパーネルにあります。街の個性的なショップやレストランが建ち並ぶメイン通りから道を少し入ったところに見えるヴィクトリア調の白い建物が私が働くSt Georges Bay Lodgeです。
B&Bのスタイルを取るSt Georges Bay Lodgeは、宿泊(Bed)と朝食(Breakfast)のみの提供を基本としている欧米スタイルの宿です。いわば、西洋風の民宿です。
仕事初日、朝9時にB&Bに行くとオーナーのキャロルさんから仕事を教わることになりました。まず、バスルームでの仕事でした。手本としてキャロルさんが説明しながら、やって見せてくれました。バスの中は洗浄を3回行います。洗剤を使い分けて汚れを落とし、殺菌をします。そして、水で洗い流したあとにタオルで水滴が一滴も残らないようにきれいにふき取ります。
ガラス部分はガラススプレーを使い、金属部分はピカピカに光るようにつや出しも行います。バスルームの中だけでもその他に洗面所、便器などでそれぞれ洗剤を使い分けながら清掃するのです。一通り洗浄作業が終わると掃除機をかけ、床をモップがけします。そして、バスルームに必要なタオル、コップ、シャンプーなど、お客様が使うモノを指定の場所にセットして完了します。
初日は説明しながらということもあったのですが作業が終わってみたら、あっという間に1時を過ぎていました。

一見簡単な作業に見えるが重労働でなおかつ繊細な仕事が求められると言う

バスルームの仕事が慣れた頃、ベッドメイキングを教えてもらいました。私は日本で普段ベッドを使っていたので、シーツを取り替えたり、枕をセッティングしたりすればいいくらいにしか思っていませんでしたが、それが違っていることにすぐ気が付かされました。
旅行先のホテルで、いざベッドに寝ようとすると、シーツや毛布がマットレスの下にしっかりと挟み込まれていて、なかなか体を入れることができないという経験をしたことがある人も多いと思いますがベッドメイキングではそれが当たり前できちんとやり方があるのです。ベッドメイキングをするためにはまず、シングル、ダブル、クイーン、キング、スーパーキングサイズのベッドの種類にあわせたセッティングの仕方をきちんと覚える必要がありました。 そして、シーツのシワ、枕カバーに付いているフリルひとつとっても見た目には気を使いながらセッティングをするのです。それは、お客様が到着されて部屋に入ってベッドを見たときの印象が大切だと考えているためです。お客様がチェックインからチェックアウトまで気持ちよく滞在してもらえるサービスや雰囲気を心がけているのです。オーナーが選んだそれぞれの部屋にあったシーツ、枕カバーの柄や色などの配慮もそのためです。
はじめはセッティングが終わった後、チェックされると毎回のように直されました。このくらいは大丈夫だろうと思う見た目にはわからないような部分でさえオーナーは見逃しませんでした。宿泊されるお客様の中には神経質な人もいますし、何よりも西洋人にとって見れば一般家庭でも子どもの頃から習慣となっているほど、ベッドメイキングは誰でも知っていることなのです。こんな所までという所まで丁寧に仕事をしなければサービスとはいえないということを学びました。

その後、お客様との会話の機会が増えるのでは?
というオーナーからの提案により、朝食時の仕事も行うようになった。

普段は毎朝6時に起きて、7時からフルーツやジャム、コーヒーなどのセッティングやお客様の使う食器を準備します。お客様が集まってきたら料理を出したり、空いた皿を下げたり、洗い物をしたりと9時ぐらいまで最後のお客様が朝食を終えるまで仕事をします。
そのあと、片付けをして、お客様が出た部屋からバスルームやベッドメイキングなどの仕事に移り、予約の状況などに合わせながら部屋やお客様が使うスペースを全て清掃して滞在できるように準備しています。 初めは、これだけたくさんの仕事を小人数で行っていることに驚きましたが今では、仕事に慣れたこともあり、お昼ぐらいに仕事を終えることができます。ですから午後からは図書館に行って英語の勉強をしたり、友達と会って過ごすこともできます。
また、B&Bに滞在しているため、時折、夜にお客様から道を聞かれたり、いいレストランを紹介してくれないかということもあります。そのほかにも急にお客様が到着したり、部屋のテレビの調子が良くないなど、お客様からのトラブルへの対応をしなければいけないこともありました。その度にまったく体験したことがないため戸惑ったり、あきらめようと思うことも多いのですが、自分で問題に挑戦して解決させることでどんなことでもやればできるという自信を持てるようになりました。
ワーキングホリデーを終了して大学に戻っても休みを利用して家族のようなオーナー夫婦がいるSt Georges Bay Lodgeに戻ってきたいと思います。

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