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Vol.83 自由時間 ニュージーランドで幼児教育を学ぶ留学

Miyuki Ooiwa 大岩 美由紀 ICL 学生 幼児教育には「見抜く力」が必要 Miyuki Ooiwa 大岩 美由紀
ICL 学生
幼児教育には「見抜く力」が必要

大学時代、将来は大好きな子供そして英語に関わる仕事をするため、いずれ「幼児教育」を「英語で学ぶ」ことを実現しようと考えていた大岩美由紀さん。まずは企業へ就職し、教える立場にとってとても大切な要素である社会性を磨くことに専念した。この数年間、日本の児童英語指導に関する動きはますます積極的になり、今年9月よりICL(International College of Linguistics)で念願の幼児教育を勉強している美由紀さんにとって、この先たくさんのチャンスが待ち構えているはずである。

ニュージーランド・ICL幼児教育コース留学生【Profile】
1982年生まれ。大阪府出身。2007年4月よりワーキングホリデーでニュージーランドへ。TECSOLやビジネスコースを受講するほか、ホテルのハウスキーピングやレストランでの接客を経験。その後、ICLにて学生生活をスタートさせ、IELTSコースで3ヶ月勉強したあと、Early Childhood Education Level 5コースで勉強中。日本人カウンセラーまさこさんのキャラクターがこの学校を選んだ理由の一つ。「あの元気ハツラツなパワーで、何があっても助けてもらえそう」と思ったそう。

まず社会人として立派になること

ICL学生
▲幼児教育コースを始める前に受講したIELTSコースではなんと3ヶ月で6.0ポイントゲット!
ICL学生 ▲NZ生活楽しんでます! ICL学生 ▲同じ目的を持った仲間同士とても仲良し ICL学生 ▲実技のクラスでは子供達への教材まで丁寧に手作りをする
ICL学生
▲講師陣は幼児教育を教えているだけあってとても親しみやすい
ICL学生 ▲講義では、実技の授業の和気あいあいとしたムードから一転、みな真剣な面持ち

中学の頃に洋楽、とくにエンヤの音楽に出会ってから一気に英語も好きになりました。高校に進んでからも英語コースを取っていました。この頃は、まだ自分の将来について具体的に考えておらず、ただ単純に英語に触れていろんな人とコミュニケーションを取ってみたいという憧れだけでした。それ以来、英語への興味は尽きず、大学では英米語学科を履修しました。英米語学科となると、周りの学生は留学のためどんどん海外へ出て行きましたが、私は将来について具体的に考え始めていました。留学はしたいけれども、まずは社会経験をしっかり積んでからでも遅くはないと思ったんです。幼児教育について興味が出てきたのもこの頃からで、仕事としての将来性もあるし、いずれはこのような分野に進みたいという希望がありました。

そして卒業後、産業用金物メーカーに就職が決まり、営業アシスタントとなりました。仕事はとても忙しくて、営業補佐のほかプレスリリースやクレーム対応などを含んだ顧客管理、経理などいろんなことを経験しました。大変だったのは、新入社員の研修の際、指導者として大勢の前で話さなければいけなかったことです。ニュージーランドに来て、TECSOL(児童英語講師)コースを経験するまで、私は人前で話すことが本当に苦手で、この研修はほとほと参りました。この会社で4年間が過ぎ、そろそろ動きだそうと考え始めました。職場はとても居心地がよく辞めたくはありませんでしたが、周りは皆旅立ちを応援してくれました。

ワーホリ生活を終えてICLへ

ワーキングホリデービザを獲得しニュージーランドに来てから、まずは3ヶ月間一般英語コースに通いました。日本で英会話を習っていたとはいえ、最初は買い物をするだけでも大変な毎日でした。でもこの3ヶ月はずっと勉強中心だったので修了する頃には大分自信が付き、修了後すぐにTECSOLコースを受講することにしました。ニュージーランドに来て4ヶ月目のことです。すると、ここで私の弱点に直面です。TECSOLはご存知の通り、講師になるためのコースですから、人前で話すことは基本中の基本。にもかかわらず私は英語よりもこの基本をこなすので精一杯で、英語はまだまだなのに人前で堂々と話す教師経験者のクラスメイトを見て羨む気持ちでした。

でも、とにかくこの苦手を克服しなければこの先はない、と踏ん切りがついたのかこの受講を機にどんどん話せるようになっていったんです。自分の殻を破ったという感覚でした。早く現場を体験したいと思い、ワーキングホリデーの間ずっと、チャイルドケアセンターでのボランティアワークを自力で探していたのですが、結局どこも「CVを見せられても、あなたのことよく分からないし…」と困った顔をされ、ボランティアでも働かせてくれるところはありませんでした。でも今思えばこれはごく当たり前のことです。経験もない外国人に、他人の子供の面倒を見るという責任重大な役目を与えることはなかなか自分でもできないと思います。この出来事で資格の重要性を再確認し、幼児教育を勉強するための準備としてICLでIELTSコースを3ヶ月間受けることにしました。

このIELTSコース、本当におススメできます。先生の教え方のお陰か、日々力が付いているのを実感できて、この短期間で6ポイントという結果を得ることができたんです。その後、すぐEarly Childhood Education Level 5コースに入りましたが、最初にTECSOLを受講で四苦八苦していた頃と比べて、英語に困ることなくすんなり授業に溶け込むことができました。コースは36週間あり、今はコース2ヶ月目です。

子供と触れ合うコツ

ICL学生▲この日ICLに来てもらった子供達と一緒に。玩具を目の前にすると真剣に遊び始める。一度打ち解けると子供達は大さわぎ。

子供の英語は聞き取るのは難しいし、コミュニケーションを取るのを敬遠してしまう方はたくさんいるかと思います。コツを挙げるとするなら、仲良くなって慣れることから始めるのが良いのではないでしょうか。子供が2~3人遊んでいて、その中に入りたいと思う場合、まずは彼らが何をしているかよく観察することが大切です。そしたらその後、「何してるの?」といった簡単な質問をすれば答えてくれるはず。自分の名前を伝えるのも西洋文化では普通のことです。

私が子供たちとよくやるのは「どうぶつクイズ」で、子供に「It has a long nose…」のようにヒントを出してもらいその動物は何か当てるという簡単なクイズです。ヒントだからゆっくり話してくれますし、日本人にとって苦手な冠詞や前置詞は4~5歳位の子でもすでに正しく使いますから、これはとてもいい勉強になります。子供はとても敏感なのでじっくり時間をかけてコミュニケーションを取りましょう。おとなしい子でも仲良くなって壁がなくなると、どんどん積極的にアプローチしてきてくれます。

研修に幼稚園などに行く際にいつも気をつけているのは、子供の観察をするだけではなく、先生が子供にどのように声を掛けているかです。大人どうしの場合、話し手が完璧じゃなくても聞き手が会話の意向を汲んでくれますが、子供の場合はこちらが伝えた通りに受け取りますので、言葉を選ばなければなりません。自分が幼稚園にいた頃の記憶として、いつも何か窮屈だったことを覚えているんです。子供ながら、もっといろんなことをして遊びたいのにどうして時刻でやることが決められているのだろうなんて思っていました。だから子供の欲求を押さえず自由にさせるニュージーランドの教育の方が私には向いている気がします。

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