

英語は「話す」のが一番苦手。英語を学習する日本人の中でよく耳にする話だ。文法やリーディングは日本の学校で勉強したが、話す機会はなかったので、言いたいことがうまく言えない。限られた範囲の定型文法や表現を使って会話をするのではなく、できるだけネイティブのような多種多様な語彙や表現を身につけたいというのは、英語学習者であれば誰しも思うことだろう。
そんな英語学習者の希望に応えたのがこの学校。独自のメソッドで「会話集中型」の授業を提供するDynaSpeakだ。この「会話集中型」の授業とは何か。秘密を解く鍵は、DynaSpeakの講師陣の話すスピードにある。授業において、この学校の講師陣は1分間に200〜400単語というスピードで話す。通常の語学学校で先生が話すスピードはおよそ50〜180単語といわれているので、実に4倍近くの速さである。
通常、英会話の授業というのは、自分が知っている文法、語彙、イディオムを活用しながら英語を組み立てる「翻訳型会話授業」というのが中心だ。この方法は、日本語のロジックでもって英語に置き換え、言語の変換を「文法という名の方程式」に当てはめ理解するということがベースにある。ただ、英語というのは日本語にないロジックによって組み立てられることも多い。そのため、枠にあてはまらない英語を聞くと、突如として応え方に困る、全く会話にならなくなる、という状態に陥ることも少なくない。
DynaSpeakは、まったく逆のアプローチで英会話を取得するようプログラムを組んでいる。上記の、早口言葉の練習のようなスピードで話し、瞬時に質問に答えさせることで、母国語を頭の中で翻訳させることを強制的にストップさせる。質問を浴びさせて答えさせる。分からなければ真似させる。ネイティブの子達が小さい頃から言語を学ぶ過程を、脅威の速さ&密度で一気にやってしまうコンセプトだ。そのため、自分では使いこなせなかった語彙・イディオムが次から次へと登場し、英語表現の幅がどんどん広がっていく。まさしくこれが、「会話ならDynaSpeak」と言われる所以である。自分の言いたいことが、英語でスラスラと口から出て来るーそんな日も決して夢ではない。
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生徒からのコメント 森本 佳奈子さん(24週間受講:初級→凖上級)
会話力を伸ばしたかったので、色んな学校を見た上で最終的に「やっぱりDynaSpeak!」と思い入学しました。最初はまったくダメで、授業に全然ついていけなかったです。けど、会話集中クラスでは嫌でも話す機会がたくさんあるので、8週目あたりから自分の言いたいことがどんどん話せるようになってる、と感じました。お値段の手軽な学校とも迷いましたけど、DynaSpeakに決めてよかった!と思います。
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フルタイム $365/週〜
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パートタイム $225/週〜
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住所 :Level 10, 238 Queen St. Auckland, New Zealand
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