Barista course (バリスタコース)
NZでこよなく愛されているコーヒー。街中にはカフェやコーヒーショップが立ち並び、通勤通学途中やティーブレイクにコーヒーを買って行く人が後を絶ちません。そんなNZで人気なのが短期バリスタコース。今回、カウンセラーのSakuraがNtecの2週間集中コースに潜入してきました!
1: 校舎はオークランド市内のFederal Street とSwanson Streetの角。E-Cubeのオフィスからも歩いて10分。月~木、5pm~8pmなので日中お仕事や英語クラスがある人も大丈夫。
2: 初日に渡されたテキスト。勉強するのは、NZQA Unit Standard 17284とNZQA Unit Standard 17288という2単位。コーヒーの起源や豆の種類、製造方法といった座学から、カフェで働くのに必要なエスプレッソマシーンの使い方、エスプレッソドリンクの種類、抽出の仕方、ミルクのスチームフォームの方法など、バリスタに必要な基礎知識を学びます。座学と実技ともにテストがあり、見事合格すればニュージーランドの資格をゲットできます!
3: 1日目でテキストを30ページ程一気に終了!コーヒー豆の種類、生産地、適した気候、ロースティングの仕方、オーガニックコーヒーについてなどなど、たくさんの知識が頭に詰め込まれました。でも先生がスライドを使いながらわかりやすく説明してくれたので大丈夫!実技練習の時間をたくさん確保するため、座学は集中して終わらせる方針だとか。

4: 2日目はエスプレッソマシーンの使い方や片付けの方法を学び、3日目からはついにコーヒーの抽出とミルクのスチームウォームについて!ミルクを蒸気で泡立て温めるわけですが、これが難しい・・・適温を保ち、きめ細やかな泡にするなんてできない・・・!不安は大きくなり次週へ。

5: 2週目初日からテスト。この週は筆記テスト→実技練習の繰り返し。テストが終わった人から練習ということで、繰り返しラテやカプチーノを作る。すこしは腕も上達したかも・・・
素敵なラテアートなんかも学べちゃいます。
6: そして最終日は実技テスト!一人ずつ、10分以内に3種類の飲み物を作るというもの。私はアメリカンコーヒー、ラテ、モカチーノを作りました。緊張しましたが、なんとか合格。
7: 合格するとCertificateがもらえます。コーヒーの違いもたくさん知ることができたし、まずはおうちにエスプレッソマシンが欲しくなりました。これでNZのカフェライフも何倍も楽しくなること間違いなし!です。
|