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Vol.65 時代を飾るキウイ ニュージーランドのシンガー・女優Megan Alatini

サンプルイメージ  

 

 

Megan Alatiniさん
シンガー・女優 / Singer, Actress
ダンス番組『Dancing with the Stars』に挑戦して、踊る喜びと奥深い魅力に目覚めました。
去る4月10日、今回で第3シリーズとなるTV1の人気ダンス番組『Dancing with the Stars』がスタートした。これは、ニュージーランドのセレブリティがプロのダンサーと組んでペアダンスを披露し、それを審査員と一般視聴者とで評価する、全8週間の勝ち抜き番組。番組には挑戦者として8組のセレブリティが登場するが、毎週、獲得スコアによって1組ずつ振り落とされていき、最終的に1組のペアが優勝に輝くというものだ。2005年の第1シーズンでは各エピソードの平均視聴者数が73万人に達し、視聴率ナンバーワンを記録。昨年はそれをさらに上回る80余万人。そして今年も、初回73万5千人と、歴代最高の視聴者数で幕を開けた。
 回を重ねるごとに盛り上がる同番組で、今回、セレブの一人に選出されたのが、歌手・女優のメガン・アラティニ。メガンは、1999年にTV2のリアリティ番組『ポップスター』に出場し、5人組のガールズ・バンド「True Bliss」でデビュー。シングル『Tonight』でメガヒットを飛ばした活躍ぶりを、記憶されている方もいるだろう。
昨年は『NZアイドル』でジャッジを務めるなど活動の場を広げている彼女が、新境地の開拓として選んだダンスの道とはどのようなものなのだろうか……。エンターテインメント業界で輝き続けるメガンに、お話を伺った。


 

  


Megan Alatini
メガン・アラティニ
歌手、女優
Singer, Actress

南アフリカ生まれ。11歳の時、家族でニュージーランドに移住。1999年、世界的なヒット番組となった『アイドル』シリーズの先駆けであるTV2のリアリティ・ショー『ポップスター』のオーディションに母親と妹の強力な奨めで応募。それをきっかけに5人組のガールズ・バンド「TrueBliss」のメンバーとしてデビュー。シングル『Tonight』はその年の最高売り上げを記録し、一躍、人気シンガーに。その後もドラマ『トライブ』、『NZアイドル』のジャッジなど、幅広く活躍している。大の和食党で、お気に入りのレストランはTanuki’s Cave。好きな日本のミュージシャンは、オレンジレンジと平井堅。

メガンがサポートするチャリティ団体「ユースライン」
http://www.youthline.co.nz/



難しくて奥の深いダンスに夢中!

 4月から放送が開始された『Dancing with the Stars』にコンテスタントとして参加しています。私はこの番組の大ファンでしたから、声をかけていただいた時は、もう一も二もなく、即座に「やります!」って返答していました。ただし、それからが大変でしたね。私はそれまでモダンダンスを少しかじったことがあるくらいで、ボールルームダンス(社交ダンス)は未経験でしたから。番組プロデューサーが私のダンスパートナーとしてジョニー・ウィリアムズを選んでくれたので、収録が始まるまでの6週間、彼に付きっ切りで特訓してもらいました。
 子供の頃から人前でパフォーマンスをするのは得意だったし、アフリカの血を引いているせいか、天性のリズム感覚を持っているんです。ですから、ちょっと訓練を受ければ、すぐ踊れるようになるはずだって高をくくっていたんですね。ところが大間違い。とても難しくて、なかなか思うように体が動かないの。ダンスって、こんなに奥が深いものかとびっくりしました。
 とはいえ、トレーニングは本当に楽しくて、全然、苦にはなりませんでした。プロのラテンダンサーであり、2006年のニューヴォーグ(ダンスのジャンルの1つ)チャンピオンでもあるジョニーは、パートナーとしても師匠としても素晴らしく、ダンスの心得から技術まで、いろいろなことを伝授してくれました。また、私たちはすぐに打ち解けて、今では大親友なんです。収録開始後も、週に15時間以上、2人でダンスの練習をしていますが、ジョニーの高度な要求にも徐々に応えられるようになってきたし、自分でもグングン上達しているのがわかります。
 『Dancing with the Stars』は、ニュージーランドのダンス界およびエンターテインメント業界の中から、真に才能と実力のあるスタッフを集めて制作されています。番組のクオリティが高いのはそのためなんですよ。衣装にも凝っているし、ダンスを披露するスタジオのセットも豪華で、ダンス曲のライブ演奏を担当するバンドも優れたミュージシャンばかり。そんな中、美しいドレスを着て、ヘアメイクを整えてもらい、スポットライトを浴びて踊るのは、最高の気分です。1週でも長く勝ち残って、1曲でも多く踊りたいですし、もっともっとダンスを習いたい。そのためには審査員と一般視聴者の方々からいいスコアをつけていただかなければならないので、ともかく練習第一!  撮影やインタビューなど別の仕事もこなし、家族との時間も大事にしながら練習時間を作っているので余裕のない多忙な毎日ですが、ダンススタジオに立つと心身ともに元気になるんです。
ダンスに魅せられてしまった今、もう踊らない人生なんて想像できません。番組が終わった後もずっとダンスを続けていくつもりですし、ラグビー選手である夫のピタもダンス・レッスンに連れて行きますよ。いずれはダンス関連の仕事もできたら嬉しいですね。

充実していた日本での生活

 私は1999年にバンド「TrueBliss」のメンバーとしてデビューし、以後、15年以上、エンターテインメント業界に関わってきました。ただし、15年間ずっと活動してきたわけではなく、家族の都合で休業もしました。私にはピタと3人の子供がいますから、家庭が最優先なんです。
2003年にはピタが日本企業のチームでプレーすることになり、一家で東京へ移りました。私は学生時代に日本語を勉強したことがあり、日本の文化にも多少の理解があったので、日本行きには大賛成でしたよ。それに、家族揃って異文化に触れられる機会なんて、そうはないでしょう? だからピタからこの話を聞いた時には、すぐに契約書にサインをしなさいって急かしたくらい(笑)。
 そして2年間はサントリーに所属して東京で、1年間は釜石シーウェイブスに入って岩手県釜石市でと、合計3年間、日本で暮らしました。東京は人が多く、ニュージーランドとはライフスタイルや習慣が全く違うので、初めの半年間はカルチャーショックも体験しました。でも、日本の人たちは皆、親切にしてくれて、たくさんの友人もできましたし、ペースをつかんだら日本がますます大好きになりました。
 日本はまず食事がヘルシーでおいしいですよね。ピタはうどんが好物で、家の近所のうどん屋さんに通っていましたよ。私は焼肉が気に入りました。味はもちろん、家族や友人たちとジュージュー音を立てながら肉や野菜を焼いて食べるのって、すごく楽しいですもの。
公共交通機関もよかったですね。どこへ行くにも電車やバスの便があって、時刻表通りにキチンと運行されるから、非常に便利でした。それに何といってもショッピング! 日本はお買い物天国ですよ。原宿や吉祥寺によく足を運びました。
釜石は、東京とはまたガラリと異なり、より伝統的で静かな街でしたね。外国人がほとんどいないので、その分、苦労もしましたが、日本語の上達にはよかったみたい。東京にいた頃よりも、日本人の友人が増えたんですよ。
冬の寒さは厳しかったけど、海沿いにある美しい港町でした。また、日本人の友人に連れて行ってもらったさくら祭の壮大さは忘れられません。
子供たちもそれぞれ幼稚園や学校生活をエンジョイしていました。私もママ友達ができて、ビーズを使ったジュエリーメイキングの会を開いたり、ランチやアフタヌーンティをご一緒していましたね。コミュニティセンターで英語教師も務め、日々、充実していました。もうこのままずっと日本に住んでもいいって感じるくらいでしたよ。
しかし私にも夫にもニュージーランドに大切な家族と友達がいます。また、私自身、自分のキャリアを考えたらニュージーランドで活動したほうがいいという結論に達し、帰国することに決めました。

悩めるNZの若者たちを助けたい


 ニュージーランドに帰ってすぐ、再びエンターテインメント業界へ戻りました。女性にとって、家庭と仕事との両立はとても大変な事ではあるけれど、家族がいるから頑張れるという面もあります。妻や母親になっても、自分の好きな仕事を続け、目標に向かって努力する──子供たちには私のそうした姿を見てもらいたいのです。
 仕事以外には、チャリティ活動にも興味があります。『Dancing with the Stars』からの出演オファーを快諾した理由には、この番組がチャリティに積極的であるという点も大きかったんですよ。視聴者が電話で投票する際にチャージされる金額の一部が、チャリティのために寄付されることになっていますからね。私は「ユースライン」という団体をサポートしており、テレビを観た人たちが私たちの試みを知ってくれたらと願っています。
 ユースラインは主に若者を対象にしたナショナル・チャリティ・グループです。この国は若者の自殺率とティーンの妊娠率が高いでしょう。私にも子供がいるので、若い世代の力になりたいんです。
ユースラインでは24時間体制で、電話もしくはインターネットで相談を受け付けています。秘密は完全に厳守するので、両親や身近な人にはなかなか話せないようなことも、一人で抱え込まずに連絡してほしいですね。
 仕事での目標は、これからもずっとテレビや映画、舞台など、メディアの世界で活躍すること。この業界は競争が激しく、長く生き残っていくのは極めて難しい。ですからダンスに限らず、常に自分を磨いて力をつけていかなければと思っています。


 
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