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Vol.31 自由時間 ニュージーランドで柔道を楽しむ

サンプルイメージ  

 

 

柔道 杉田 菜奈子 さん
柔道はコミュニケーションの機会を拡げるために役立っています。

今年はアテネオリンピックということもあり、NZ国内でも各競技の代表選考が行われている。柔道も例外ではなく日本との関わりも深い。そんなNZの道場で杉田菜奈子さんは柔道をしていた。

 

 サンプルイメージ

 

Nanako Sugita

杉田 菜奈子

柔道 / judo

 

杉田 菜奈子(すぎた ななこ) 20歳。大分県出身。別府大学短期大学部卒業。小学校6年から柔道を始めて以来、9年。学生時代には団体、個人共に県大会ベスト3になったこともある。04年3月ニュージーランドに英語習得のため来る。休みの日には知り合いが建てている自宅作りを手伝っている。 Auckland Uni Judo Club についてのお問い合わせは
6 Woodhall Rd Off Gillies Ave, Epsom
025-989-585
ジュニアクラスもあります。

 

 

  柔道のきっかけ

 

私は小学校6年生の時に柔道を始めました。もともと、父と兄がやっていた姿を見て、かっこいいと思っていたことがキッカケでした。近所の道場に週2回。寒い冬の時期でも休むことなく通っていました。 全くの初心者でしたが受け身や技を少しずつ覚えていき、中学、高校では県大会でベスト3に入れるくらいまでになることができました。 柔道は、対戦する2人が組み合って、投げ技をかけるか、または相手の技を外して、相手を投げ倒したり、30秒間おさえこみを決めるようにいろいろな技を駆使して試合が進んでいきます。技が決まったり、相手がおさえこみやしめ技、関節技で「まいった」をしたときには一本となり、勝敗が決まります。また、時間までに一本が決まらなかった場合、「技有り」、「有効」といったポイントを多く取ることで勝敗が判定されます。 練習がつらく、よく泣いたりもしましたがその後、中学、高校、大学と9年間の間、お盆や正月に休みがあるくらいでしたが柔道をずっと続けていました。

 

大学卒業後の進路

 

大学では初等教育について学んでいました。いわゆる幼稚園や小学校の先生になるための勉強です。実際、母校の生徒達に教育実習で教える機会もありました。 高校の時に子ども好きということから大学を決め、卒業後には先生になりたいという気持ちはあったのですがひとつ気になっていたことがありました。 それは高校1年のときの海外での体験でした。親戚がオークランドにいたことで夏休みを利用して1週間滞在したときのことです。私自身、海外に行くことが初めてでしたから、行く前からワクワクしていました。長時間、飛行機に乗って空港に到着。滞在中はロトルアやオークランド周辺を観光に連れて行ってもらいました。自然が多くて、地元の人達もフレンドリー。また、オークランドで暮らしていた親戚が英語を流ちょうに話す姿に憧れました。帰国後しばらくはニュージーランドにまた行きたいという気持ちがいっぱいでした。 そんなことから、機会があればいつしか海外留学をしてみたいと思っていたのです。ですから、大学を卒業したら海外留学へ。そして、両親に相談して、治安が安全で物価が安いという理由などからオークランドに留学することに決めたのです。

 

04年3月ニュージーランドに来る

 

英語習得を目的に来たのでホームステイをしながら、英語学校に通うことにしました。毎日月曜から金曜日まで朝9時からフルタイムで英語を勉強しています。クラスは10人ぐらい。中国や韓国、タイやブラジルなどの同級生がいて、楽しく勉強しています。 学校に通い始めて、しばらく経った頃です。体を動かすのが好きな私は学校で英語の勉強をしているだけでなく、滞在中に何かをしたいと思いはじめました。そこで知り合いからオークランドにある柔道の道場のことを聞き、興味を持ったのです。 私は柔道を長年していたので、柔道を通して地元の人と接することにより、英語の勉強にもなるのではと思い、道場の人を紹介してもらうために道場を訪ねることにしました。すでに着いたときには、練習が始まっていましたが先生を紹介してもらい、練習に参加することになりました。

 

毎週月、水、金曜日、練習に参加することになった

 

私が通っている道場「Auckland Uni Judo Club」はオークランドにある17の柔道場のひとつ。エプソンにあります。昔オリンピックのNZ代表選手で、日本にも滞在していたことがある先生の家の一部を道場にしているのです。道場で使用している畳も日本からわざわざ取り寄せているほどで、柔道を教えるために活動を始めて17年経つそうです。 ニュージーランドはスポーツが盛んなこともあり、柔道も選択肢のひとつとなっているようですが世界で単に「柔道」と呼ばれて行われているものは、講道館柔道です。1882年に嘉納治五郎という人が柔道の母胎である柔術の優れたところを集め、危険なところを除き、工夫と研究を加えて、全く新しい形にしたものです。1964年にはオリンピックの正式種目となり、今や世界のスポーツとして各国で盛んに行われるようになったのです。ですが、海外であっても柔道は技の名前や試合の開始の合図である「ハジメ」や終了の合図の「ソレマデ」など試合の進行で使われる言葉は日本語が使われます。日本の文化として海外に伝わっているのです。 この国でも同様で、子どもが柔道を始めるキッカケの中には、両親が子どもの躾のためだったり、すでに兄弟が始めているからという理由があるようです。また、学校で日本語を習う機会があることから日本の文化への興味から柔道を始める人も多いようです。

 

日本の文化としての柔道を再認識している

 

参加している人の年齢や性別、国籍もバラバラです。6時になると軽く走ったりしながら体を温めて、準備体操をします。そして、大内刈や大外刈などの足技から始めて背負投などの技に移り、相手を変えながら練習をします。そして、自由練習である乱取りをします。 柔道は、締める帯の色でランクがわかるようになっています。例えば、初心者である4級以下は、白帯。1級から3級までは茶帯。そして、初段から5段までが黒帯というようになっています。私は2段で黒帯です。練習では私よりランクが低い人と練習をしなければいけないときもあります。ですから、私から教えながら練習を進めていくことも多いのです。 初心者を相手にする場合、受け身がしっかりと出来ない人もいますから注意が必要です。初心者は投げられることに対する恐怖からうまく受け身を出来なくケガをする場合もあるのです。受身の稽古は、柔道において自分の身を守る唯一の方法で、初心者から高段者に至るまで欠かすことのできない稽古だと言われるほど重要なのです。また、体の捌きをスムーズに移動できたか、足の位置は正しい場所につくことが出来たかなどをアドバイスすることもあります。うまく英語で伝えることが出来ない場合はジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取るようにしています。 道場に通い始めて、いろいろなことを感じることがあります。例えば、日本でしたら人に教わることをとりあえず何も言わずにやってみることが多いと思いますが、道場の生徒は、なぜ、そうしなければいけないのかという理由を聞いてくることがあります。そんなとき、日本人とは違う考え方をするんだなあと思いました。また、生徒が道場に入るときに一礼するといった最近、日本人でも忘れてしまいがちな日本の伝統であったり、文化に対する姿勢には見習うべきところがあると思いました。 今後、英語だけでなく、日本やニュージーランドの文化や伝統などを理解しながらコミュニケーションを取れるようになれたらいいと思っています。

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