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吉武 ミキ さん
バンド活動
オークランドから一歩も外に出なくてもいいくらい、バンド活動が充実していました。

 「私ほどニュージーランドにこだわりを持たずに来た人はいないかもしれません。バンドのメンバーがこの国にいた。だからオークランドに来た。理由は単純明快です。 高校生の時から音楽に興味を持っていて、実際にバンドを始めたのは短大生になった時です。今のメンバーがボーカルを探していたので一緒に組むことになったのです。それ以来ずっと同じメンバー4人で音楽を続けていました。 でも、01年の5月にギターとベースの2人がワーキングホリディでニュージーランドに行ってしまい、活動が一時停止になってしまいました。私が短大を卒業してすぐのことでした。 私は旅行会社に就職して働き始めたのですが、今まで一緒にいた仲間が近くにいなくなると、少し寂しくなって、そうしたら、もっともっと音楽をしたいという気持ちが起こりはじめて、それで私もニュージーランドに行こうと思ったんです」

  

バンド活動:吉武 ミキ さん

オークランドから一歩も外に出なくてもいいくらい、バンド活動が充実していました。

1980年生まれ。福岡県出身。西南女学院短期大学英語科在学中よりバンド活動『No.7』をはじめ、地元を中心にライブを行う。ニュージーランドにはその活動をするためだけにやってきた。

 

 ミキさんが入国したのは01年の10月。約半年のブランクの後に音楽活動を再開した。

 「空港から2人のフラットに直行しました。最初は2ヶ月で帰国する予定でした。しかし先に来ていた2人がすでにカフェやバーで演奏したり、ギターは1人でバスキング、日本で言うストリートライブをしている話を聞いて、私もそれに参加したくなりました。それで次の日から練習を始めて、いつのまにか帰ることは頭の外にありました。
練習をすれば、当然のように人前で演奏したくなります。それを満たすにはバスキングでも十分可能です。でもスポットライトが当たる場所がやっぱり理想です。そのために私たちは演奏させてくれるカフェやバーを探しました。
生ライブをやっている店は実際に自分たちで街に出てチェックしたり、人から聞いたりしました。そして少しでもチャンスがありそうな店がわかったらデモテープ一本持って、直談判に行きました。
オーナーが出勤している夜を狙って行くのです。電話をかけても断られることが多いので、アポはなし。持ち込んだデモテープをその場で聞いてもらうように頼みます。
すると「じゃあ、やってみてよ」という答えが返ってくることが多いんです。でもここで安心はできません。オーナーの言葉に浮かれて帰っても、その後の連絡が入ったことはありません。必ずその場で「いつ」という約束を取り付けることが肝心なんです。
こうしてやっと演奏する機会をもらうんです。そして演奏終了後も『できたー』という感動に浸っている場合ではありません。『来週も来ていい?』と次回の約束もちゃんと取り付けるようにしてました」

まさに、体当たりの音楽活動をしていたミキさんたちである。彼女たちはニュージーランドで新しいジャンルにも取り組み始めた。

 「私たちは日本ではロックをしてました。でもここのカフェやバーで演奏するとなると少し趣が違いました。ジャズをやってくれという店が多くあったんです。それにロックであればビートルズやオールディーズ。私たちがこれまで手をつけていなかった分野でした。
それで必死になって練習したんです。日本では演奏するのに、場合によっては自分たちでお金を払わなければいけません。しかしこの国ではオーナーの許可さえもらえば無料で演奏できるのです。家や貸しスタジオの中だけで練習するのではなく、ジャンルはどうあれ、実際のライブを数多くこなせるのですから、バンドをしている人間にとっては嬉しいことでした。

昼はバイト、夜はバンドという生活を送っていた3人のフラットに、もう1人のメンバー入ったのは02年1月。ドラムのメンバーが日本からやってきたのだ。

 「これでいよいよ本格的に活動再開となりました。3月の時点でメンバー全員バイトを辞めて音楽活動に専念しようということになり、4人で住んでいるフラットにこもって練習を始めました。
朝起きて最初にすることはその日一日分の食事を作ることでした。朝、昼、夜、3食分の用意をするんです。『食べるものがない』は通用しないよとメンバー同士では言ってましたけど、こうして時間を節約していました。
そして、これまで以上にカフェやバーを回りました。オープンマイクというものを色々なバーでやってるんですが、週に一日、誰でも何でもできる日があるんです。持ち時間は15~20分。それは私たちのように音楽だけとは限りません。劇でも、詩の朗読でも、漫才でも何でもOKなんです。それにも積極的に参加しました」

積極的に参加したオープンマイクでミキさんたちは大きなチャンスを掴んだ。

 「ある店のオーナーから話がきたんです。『毎週オープンマイクに来てるけどお客さんの反応がいいんで、君たちだけの日を作るからその日1時間演奏してみないか』ということでした。
それには出演料も出るということで、私たちが断る理由はありませんでした」

4月の24日にライブが行われ、ミキさんたちのバンドはニュージーランドでのクライマックスを迎えた。

 「ほんの2ヶ月のつもりが半年以上も滞在することになってしまいました。それは私がニュージーランドを好きになったからです。ここで数え切れなくらいライブの演奏ができたことや、新しいジャンルの練習、今まで聴いたことがなかったアイリッシュの音楽にも生で触れることができました。ライブの後には多くの人が私たちにアドバイスをくれました。あの曲のここが良かったとか、この曲のここを直した方がいいとか。意味は理解できるんですが、細かいニュアンスを聞いたり伝えたりすることが少し難しかった気がします。それが今後の課題ですね。
こんなに音楽を続けるにはいい環境ですから、私たちは、また半年後ぐらいにメンバー全員でニュージーランドに戻ってこようと思っています。そのときはまた音楽一色の生活をしようと思ってます」

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