Vol.95 英語で学ぶ1 ニュージーランドの就職プログラムに参加 |
「英語を学び、その後は、それを実際に使って働いてみたい」。そんな目的を持ってNZに来る人のためのプログラムがGEOSオークランドの行っている『2-5months Work Programme』である。学校で学ぶというだけでなく、南島の北部、ワインの産地ブレナムで働きながら生きた英語を身につけることができるおもしろいプログラムですよと、現在参加中の池田芳彦さんは言う。
学校で学ぶ英語
ニュージーランドに来たのは今年の3月でした。日本で機械設計の仕事を13年間してきましたが、自分の人生をもっともっと楽しんでみたいという気持ちが強くなり、また、生きた英語を学びたいと思い、海外に出ることを決めたのです。
NZに来るにあたり、実際にこの国で仕事をしてみたいという思いがありました。そしてできれば、今まで自分が体験したことがない、ニュージーランドらしい仕事をしてみたいと思ってもいました。そんな中で、英語の勉強と、その後の仕事、しかも、ワインのブドウ畑での仕事ということが組み合わさったコースがあるといいう話を聞き、これはチャンスだと思ったのでした。
渡航してすぐにはじまった英語の勉強は自分が思っていた以上にハードルの高いものでした。全く会話が成立しなかったのです。その日に習ったことを復習し、出された宿題をこなし、コツコツと英語に取り組みました。特に、毎日色々なトピックを選んでそれについて英語で書き、次の日に先生にチェックしてもらう、といったことは自分の中では大きく前進できた宿題だったと思っています。
ジェネラル、ビジネス、TESOLと、学校で勉強をしました。学んでいる途中で、次の目標といいますか、「もっと話せるようになりたい」、「どうせ、ならこの資格も欲しい」といったことが次々に出てきたからです。この気持ちはまだまだ続くもので、NZにいる間中、そして日本へ戻ってからも英語の勉強は続くと思っています。
仕事での英語
日常での英語 |